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旅行に欠かせない持ち物の1つ「モバイルバッテリー」
モバイルバッテリーの機内持ち込みについて
7月8日から新たなルールが追加されたことをご存じですか?
今回のブログでは、
飛行機搭乗の際のモバイルバッテリーの取扱いについて
これまでのルールを振り返りながら、新ルールを解説します!
<これまでのルール>
(1)機内預け入れ荷物はNG!
モバイルバッテリーに含まれるリチウムイオン電池は、
預け荷物として預けることが禁止されています!
モバイルバッテリーだけでなく、
リチウムイオン電池を含む製品やバッテリーは、
必ず機内に持ち込んでください。
(2)短絡しないように個々に保護!
予備のバッテリーパックがある場合、
端子に絶縁テープを貼る、ケースや収納袋に入れる、
複数のバッテリーや金属品を同じ袋に入れないなど、
短絡を防ぐことが必要です。
(3)ワット時定格量(Wh)を確認!
ワット時定格量が160Whを超えるものは禁止されています。
160Wh以下のものであることを
モバイルバッテリーの本体や説明書でご確認ください。
(100Whを超え160Wh以下のものは2個まで)
<7月8日から追加されたルール>
(1)座席上の収納棚への収納NG!
ついつい使うときまで荷物と一緒にしまっておきたくなりますが、
座席上の収納棚に収納せず、お手元で保管してください。
(2)使用は常に状態が確認できる場所で!
機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電
または機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、
手元や座席前のポケットなど、
常に状態が確認できる場所で行ってください。
今日、国内外において機内でのモバイルバッテリーの
発煙・発火等の事例が発生していることから、
新ルールが追加されました。
モバイルバッテリーは、とても便利で旅行の時も重宝しますが、
内蔵するリチウムイオン電池は、
衝撃や損傷等により発火し、
火災に至るおそれがあります。
安全なフライトの為にも、
出発前に持ち込みのルールと
お手持ちのモバイルバッテリーを確認しておきましょう!
機内でのモバイルバッテリーの使用も禁止されている
外国の航空会社も増えてきています。
外国の航空会社に搭乗する場合には、各航空会社の指示に従いましょう。
車椅子での初めての海外旅行や、
久しぶりの飛行機だと不安なことも多いはず…
ユニバーサルツーリズムデスクでは、そういったご不安にも向き合って
お客様の疑問や不安を解消し、
安心してご旅行いただけるようお手伝いいたします。
まずは、お問い合わせください!
個人旅行(海外・国内)担当
田中未歩 たなかみほ
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