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『車椅子ユーザーでも行ける!チャレンジツアー』として、ベストシーズンの月に一度の新月に合わせた、満天の星空&夕日&朝日観賞を楽しむ、鏡張りのウユニ塩湖を大満喫しました!
◆ご夫婦でのご参加のお客様
とっても感謝している事は私が体調を崩して動けない時、薄井さんが夫の夕食、トイレ着替えを助けて下さったことです。
動くと吐き気がするのでどうすることも出来ませんでしたがお陰さまで夫は夕食も満喫し初日を楽しんだ様でホッとしました。
おそらく、薄井さんは本当に大変だったと思っております。本当にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
私たちは旅行は何があろうと楽しむことにしております
ウユニ塩湖で見た星の輝きの素晴らしかったこと、たびのわ仲間と列車の墓場やウユニ塩湖のピクニックランチで
会話を楽しみながら過ごした時間、そしてウユニでの面白写真がユニークで遺跡の中のエイリアンそっくりの顔の彫刻も
カメラに収めてきました。四国の半分の大きさのウユニ塩湖はまさに天空の鏡、地平線が無く、空間に私たちがいる、
そんな錯覚を味わって、やはり、思い切って訪れたかいがあったと感激しました。
塩のホテルも床が塩の砂利で車椅子が動かず大変でしたが、全て楽しいいい思い出です。
夫が帰りの機内で何度も「満足」「満足」と言葉にしておりました。とっても嬉しかったです。
旅が楽しめたのは薄井さんのサポートがありかつ楽しい色々なイベントを用意して下さったからと深く感謝しております。
★まだ、不安を感じている、たびのわ会員の方へのメッセージをお願いします。
私たちは旅先で何が起こってもそれを受け入れる心持で参加しております。
”そんなバカな”と思われるかもしれませんが、色々様々な事を考えると次の一歩が踏み出せません。
勿論、それなりの準備はするのですがハプニングも起こります。でもそのハプニングは次の旅行に生かせます。
もう二度と行かないよりも彼が失語症にもかかわらず「満足!満足!」「行きたい」と片言もらす言葉が何より嬉しく、励みになります。
旅は彼の心のリハビリでもあり、私が日常茶飯事から離れて、食と観光と買物を楽しむ唯一のリフレッシュ源です。
勿論、たびのわのお友達から沢山の元気とアイディアを頂いています。是非体験して下さい。旅の相乗効果を!!
◆標高が高いラパス、ウユニでのサポートについて
今回の旅では、標高が高く軽度ではありますが、高山病の症状が出てしまったお客様もいらっしゃいました。
各ホテルには酸素ボンベが常備されており、体調が優れないかたは観光をパスして、お部屋でお休みすることも可能です。
塩のホテルに泊まっていることもあり、ホテルで休んで回復してきたら、ホテル周辺をお散歩することも旅の過ごし方の1つでした。
◆現地で観光後真水で洗い流します
【塩湖】なので、塩水ですから錆びてしまいます。観光が終わったらホテルのシャワールームで真水を使って洗い流すお手伝いをしました。
※あくまで応急対応なので、帰国後に業者さんへ清掃などのメンテナンスをしていただくよう、お勧めしてます。
◆シャワーチェアや滑り止めマットを備品を貸出してます
バリアフリーの設備が整っていないホテルでしたが、シャワーチェアと滑り止めマットを添乗員が備品として持って行き、皆様交代しながら備品をご利用いただくことでクリアしました。