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トルコ大周遊7

トルコ大周遊10日間
 
 

行程4日目です。
 
ちょっと移動DAY
 
 

まずはカッパドキアからコンヤへ
直線距離で約250km
途中で休憩を挟みつつ向かいましょう
 
 

コンヤの前年(2018年)9/6の気温は最高27度、最低15度
ですが、前日9/5は最高34度、最低17度
 
カッパドキアより暖かい、というより暑い
最低気温も高めではありますが、やはり20度近い気温差は体力を奪われそうです。
 
 

移動の際は脱ぎ着しやすいもので調整しつつ
しっかりお休みになりましょう。
 
 

コンヤ到着後
「メブラーナ博物館」「神学校」へご案内します。
 
 

メブラーナ博物館
mevlana_museum
13世紀に創始したイスラム神秘主義教団、独特の旋回舞踏で世界的に有名なメブラーナ教団の創始者
ジェラルミン・ルーミーの霊廟として建てられました。
 

メブラーナは「わが師」という意味で、ジェラルミン・ルーミーのことを指します。
 

トルコ初代大統領アタチュルクの宗教分離政策によって教団は解散し、その後1972年に博物館として開放されました。
 

建物内部は豪華な装飾が施されています。
天井には極彩色の幾何学模様、宮殿のシャンデリアのような照明器具、建物の中心にはメブラーナの棺を中心とし他の僧たちの棺が安置されています。
 

メブラーナの棺は眩いばかりの装飾が施されています。
 

メブラーナが書いたとされるコーラン写本や、
博物館となりの資料室にはマホメットのあごひげを収めた小箱も展示されています。
 
 

2008年には、メブラーナ旋律舞踏がユネスコの世界無形遺産に登録されています。
sema
 
 
 

神学校
ince_minare_medrese
インジェ・ミナーレ神学校
1267年に作られたイスラム神学校です。
 

インジェは「細長い」ミナーレは「尖塔」という意味です。
ミナレットとか聞いたことがあるのではないでしょうか。
 

セルジューク朝様式の代表傑作といわれる建物です。
 

現在では、セルジューク朝とオスマンの彫刻品を展示する博物館となっています。
 

正面の全面を埋め尽くしているレリーフはコーランの字句の彫刻です。
 

神学校(博物館)内部は狭めです。
イスラームの書法関連のレリーフが展示されています。
 
 
 

神学校をあとにして、宿泊地のアフィヨンへ向かいます。
 
 

アフィヨンはヒエラポリス=パムッカレとのちょうど中間あたりに位置します。
 

コンヤからは約230km
約3時間ほどの距離を移動します。
 
 

アフィヨン到着後はホテルにて夕食です。
 
 

宿泊ホテルは
「Ikbal thermel Hotel&Spa」です。
こちらのホテルではお酒の提供は行っていないとのこと。
 

お部屋の広さは28㎡でまあまあの広さです。
 

お部屋も車椅子で動くスペースは十分にありそうです。
お手洗い周りも余裕がありそうで、シャワー室が独立しています。