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ANAでいく!オランダ・ベルギー満喫8日間
7・8日目
7日目は夜の飛行機ですので午前中は休憩です。
午後から観光をし、空港へと向かいます
7日目の観光は、世界遺産グランプラス
19世紀のフランスの詩人ヴィクトル・ユゴーはこのグランプラスの広場を「世界で最も美しい広場」と称えました。
グランプラスは四方を様々な建物で囲まれています。
代表的なものを紹介いたします。
市庁舎
グランプラスのシンボルといってもいいでしょう。
塔の高さは96メートル、その頂上には竜を打ち倒すブリュッセルの守護天使ミハエル像が飾られています。
王の家
市庁舎の向かいに建つ建物です。
王の家とありますが、もともとはパン市場です。
その後、ブラバント公の行政庁となり公が王となったことから王の家と呼ばれています。
王になった家ですね。
現在はブリュッセル市立博物館として使われています。
小便小僧のジュリアン君の衣装が展示されています。
ギルドハウス
同業者組合のギルドハウス、現在は解体されていますが、それぞれのギルドを表す紋章が見る事ができます。
ギルドハウスの「星のいえ」の下の壁に横たわるのは1388年に暗殺されたブリュッセルの英雄セルクラースの像で、触れると幸運がもたらされるとして、パワースポットとなっています。
小便小僧に移動しましょう。
グランプラスから小便小僧まではすぐです。
先日2019/3/9の『HUFFPOST』に衝撃的な記事がありました。
「最初の像が建てられてからちょうど400周年となる節目の年に、衝撃の新事実が発覚した」
え、、なに、、コワイ、、
「小便小僧は長年、水を循環させていると考えられていた」
ま さ か
「これに疑問を持ったエネルギー技術者のレジス・カレンズさんは、小便小僧がどのくらいの水をつかっているのか水道メーターを取り付けて調査。
その結果、小便小僧は大量の清潔な飲料水を無駄使いしていることが分かったのだ。(略)」
わああああああああああああ
現在は循環式にリファームが完了しているとのこと。安心して水の行方を眺められます。
が、しかし
ここにいる小便小僧のジュリアン君はレプリカです。
2度も盗難にあい、本物は1960年代にブリュッセル歴史博物館に避難しています。
そして最後、フィナーレです。
日程表には・・・「ブリュッセル市内散策など」
でました「など」。
さてどこなのでしょう。
きっとこれは、思い思いに想像して旅行しましょうというおしゃれな終わり方へ導かれているような気がします(言い訳)
後ろ髪をひかれる思いで
18:00過ぎには空港へ到着いたします。
ブリュッセル発は現地時間21:10です。
日本へは翌日、ご旅行8日目の15:35 成田空港到着です。
元気にご自宅に帰るまでがご旅行です。
私はいつも成田に着いたら、その足で空港内でお蕎麦を一杯。
早く帰りたい気持ちと、出汁&醤油を欲する気持ちで食い気の勝ちです。
ああ現実、、明日から仕事( ;∀;)と旅の思い出より現実が押し寄せてきますが、まあしょうがないですよね。
というわけで長きにわたりましたオランダ・ベルギー8日間の
ごり押し、ではなくご紹介でございました。
皆様と一緒にご旅行できることを楽しみにしております。
ツアー詳細はコチラです。