文字サイズ
聴覚障害があるお客様担当の片桐です。
先日、8月29日(土)に、トラベル手話通訳サポーターが同行する『しゅわサポ』富士山天然洞窟ツアーを実施。私も添乗員としてではなく、アシスタントとして同行しました。
新型コロナウィルス以降(アフター•コロナ)の新しい旅。
特に、聴覚障害があるお客様にとってはマスク着用でコミュニケーションを図る事の難しさもあり、安全面だけでなく、情報保証の面からも考えていく必要があります。
これまでとは違った『”新しい”聴覚障害者の旅』
まずは第一歩のツアーがスタートしました!
集合時は必ず検温を計ります
バスに乗り降りする度に消毒液スプレーを徹底
バス車内の様子は・・・
バス内の座席も予め離れて座るようにお願いします。
ドライバーもコロナ感染予防対策を徹底
一般道路だけでなく、有料道路を走行中も換気を徹底
有料道路はスピードがあるので、窓は全開ではありません
バス内でのご案内・説明は、出来る限り手話ではなく
ボードを使います
トレッキングツアー中の様子は・・・
トレッキングツアー中の手話通訳もソーシャルディスタンスで。
食事中もソーシャルディスタンスを忘れずに
特に前例のない聴覚障害者のツアー。お客様にとって安心・安全に旅をお楽しみ頂く為に、今後も様々な方法を模索しながら進めていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
聴覚障がい全般担当
片桐幸一 かたぎりこういち
スタッフ一覧