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日本から遠いところ
パタゴニア
パタゴニアとは
南アメリカ大陸の南緯40度から55度までの地域を指します。
この地域です。
広い、、、
今回のツアーの観光は大きく3ヵ所!
ブエノスアイレス、カラファテ、ロス・グラシアレス国立公園
いつもながーいながーーーーーい連載になってしまうので、
サクッと読めるブログを目指します。
さっそくブエノスアイレス
「南米のパリ」の異名を持つブエノスアイレス
アルゼンチンの首都です
南半球に位置しているので気候は日本とは真逆です
一番暑いのは1月
平均気温は30度を超してきます
暑い!
ブエノスアイレスのシャンゼリゼ通りと呼ばれる「7月9日通り」
片道8車線、両方で16車線もあり「世界一広い通り」として知られています。
観光はレコレータ墓地
ブエノスアイレスの山の手とよばれる高級住宅地レコレータ地区にある墓地です。
歴代大統領13人を含む6400の納骨堂があります。
この場所には最も富と栄誉のある人たちが眠りについていると言われています。
ぱっとイメージするお墓というより、
霊廟というか小さいお家のある町といった雰囲気です。
カミニート
ブエノスアイレスの東南にあるカラフルで陽気なエリア
かつてはヨーロッパの船が行き来した港町で
移住してきたイタリア系移民が作ったカラフルな家が観光名所のエリアです。
このエリアは裕福とはいえないエリアでした。
この小さく貧しいエリアが発祥となっているのが
「タンゴ」です。
レストランや路上で素朴に楽しむタンゴと出会うことができるかもしれません。
お土産もとってもカラフルです。
テアトロコロン劇場
パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並び
「世界三大劇場」の一つに数えられるテアトロコロン劇場
現在の建物は2代目で20世紀初頭に建てられました。
あまり南米らしさがないブエノスアイレスの中でも
特にヨーロッパっぽいのがこのテアトロコロン劇場と言われています。
今回は外観のみの鑑賞ですが、
ベルサイユ宮殿のようなテラスがありーの天使とヴィーナスの彫刻があったり、
本当にパリの建物のようです。
ブエノスアイレスから約2800km移動し、
ロス・グラシアレス国立公園の観光拠点となる町
エル・カラファテへ
場所はここです。
新しく整備された町で、軒を並べるお店は綺麗で歩いているだけで楽しい場所です。
レストランでのお食事はお高いんですが、
アイスやホットドッグなんかは比較的リーズナブルにいただけるので間食天国です。
ロス・グラシアレス国立公園
1981年にユネスコの世界遺産に登録されています。
ここには最大の氷河 ウプサラ氷河
最大135メートルの高さがあるスペガッティーニ氷河、
崩落が魅力のペリト・モレノ氷河があり
ウプサラ氷河とスペガッティーニ氷河へはクルーズで
ペリト・モレノ氷河は展望台から見学です。
氷河が形成される地域の中でこのパタゴニアは真冬でも-5度前後と比較的暖かい気温で推移します。
氷河は凍ったり溶けたりを繰り返し、そこに次から次へと雪が降り積もり
氷河は年々大きくなっていくそうです。
また、特筆すべきポイントとして氷河が独特の青く美しいことがあげられます。
ロス・グラシアレスの氷は空気をほとんど含んでいません。
これは雪がどんどん降り積もり、押しつぶされ空気が入らないためです。
空気を含まない氷は青い光だけを反射させ、他の色は吸収するため鮮やかで青い氷河が形成されます。
まるで子猫ちゃんの青いおめめのように。