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【旅マエお役立ち情報】知っておくと安心!航空機搭乗時の診断書に関するQ&A

近年、航空機を利用する際、車椅子利用者や持病をお持ちの方に対して

診断書の提出を求める航空会社が増えています。

これは、お客様の安全な空の旅をサポートするための措置ですが、

「どんな時に診断書が必要なの?」「どうやって準備すればいいの?」と

疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、航空機搭乗時の診断書に関する疑問をQ&A形式

わかりやすく解説します!

 

 

Q1.
どんな時に診断書が必要になるの?

A1.
航空会社によって異なりますが、
一般的には以下のようなケースで診断書の提出を求められることがあります。

◆車椅子を利用する

空港内での移動だけでなく、機内での移動や乗り降りのサポートが必要な場合
◆呼吸器疾患、心臓疾患などの持病がある

飛行中の気圧変化や酸素濃度の低下により、症状が悪化する可能性がある場合

◆医療器具の持ち込みがある

人工呼吸器などの医療器具の持ち込み(機内持ち込み/受託手荷物)がある場合

◆1年以内に手術歴がある

 

※上記は一例です。

その都度航空会社へ確認をしておりますので、

持病がある方はご申告ください。

 

Q2.
診断書はどのように準備すればいいの?

A2.
まずは利用する航空会社の診断書の必要性や書式について確認しましょう。

多くの場合、航空会社指定の診断書フォーマットがあるか、特定の記載事項が含まれている必要があります。

診断書は、かかりつけ医に依頼して作成してもらいましょう。

診断書には、以下の内容が含まれていることが一般的です。

・氏名、年齢、生年月日
・病名
・病状
・航空機搭乗に支障がない旨の記載
・医師の署名、捺印
・診断書作成日

診断書の有効期限や提出期限は航空会社によって異なります。

また、病院の都合上作成に時間がかかることもあります。

航空会社と病院に事前に確認しておきましょう。

 

Q3.
診断書がないと飛行機に乗れないの?

A3.
診断書の提出が必要な場合に診断書がないと、当日搭乗を拒否される場合もございます。

特に、病状が悪化するリスクが高い場合や、感染症の疑いがある場合は、

安全確保のため搭乗が制限されることがあります。

 

Q4.
診断書以外に必要なものはある?

A4.
持病のための処方薬を持ち込む場合は、

セキュリティ通過時の際に現地空港係員に薬の内容などを確認されることがあります。

その際、英文の処方箋(日本語が通じないことが多いため)があると確認がスムーズになるので便利です。

航空会社へ診断書の提出が不要の場合でも、お守り代わりにご用意いただくと安心ですね。

 

Q5.
診断書を用意するのに費用はかかる?

A5.
診断書の費用は、医療機関によって異なります。

保険適用外となる場合が多いため、事前に確認しておきましょう。

 

まとめ

航空機搭乗時に診断書が必要なケースが増えています。

航空会社やお身体の状態によって必要となる条件は様々!

すぐには用意が難しいこともあるので、事前準備をしておきましょう。

診断書を事前に準備することで、空港での手続きがスムーズになり、

安心して空の旅を楽しむことができます!

 

HISユニバーサルツーリズムデスクは、

お身体が不自由な方のご旅行手配だけではございません!

診断書が必要かどうか、どういった内容の診断書が必要なのかなど

航空会社へ確認するサポートをいたします!

 

安心・安全なご旅行のためのサポートは

HISユニバーサルツーリズムデスクにお任せください!

 

<お問い合わせはこちら>

 

※このブログ記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的なアドバイスではありません。

診断書の必要性や書式については、必ず利用する航空会社や医師に確認してください。

田中未歩 たなかみほ

個人旅行(海外・国内)担当

田中未歩 たなかみほ

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