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「車椅子で旅行しよう!」と決めたとき、
一番気になるのがホテルのこと。
「バリアフリールームって普通の部屋と何が違うの?」
「バリアフリールームを選ぶべき?」と、
迷ってしまう方も多いはず。
ホテル選びは、旅の「安心感」を
左右する大切なポイント。
今回は、初めての車椅子旅行を
全力で楽しむために知っておきたい
バリアフリールームの基礎知識を解説します!
バリアフリールームは、
単に「広い」だけではありません。
車椅子ユーザーが快適に滞在できる
工夫が詰まっています。

最大のメリットは、「車椅子でアクセスできること」。
車椅子に乗ったまま回転できる
十分なスペースがあったりするのも特徴です。
また、バリアフリールームは、
動線確保のため、ベッドは1台もしくは2台で
2名1室利用が基本です。
バリアフリールーム選びで
一番慎重にチェックしたいのが、
バスルーム(浴室)の形状です。
大きく分けて3つのタイプがあります。
① バスタブタイプ

(画像はイメージです)
一般的なホテルと同じように湯船があるタイプですが、
バリアフリールームの場合は、浴槽の横に移乗できるスペースや
手すりが設置されています。
メリット: 旅行の疲れを湯船に浸かって癒やせる。
注意点: 浴槽をまたぐ動作が必要なため、体幹の安定感や、介助者の有無が重要になります。
② シャワーブースのみタイプ

(画像はイメージです)
車椅子のまま入り込める広いスペースを確保しています。
メリット: 段差が全くなく、車椅子からシャワーチェアへの移乗が非常にスムーズ。
注意点: 湯船に浸かることはできません。
「お風呂は絶対にお湯に浸かりたい!」という方には不向きです。
③ バスタブ+洗い場付きタイプ

(画像はイメージです)
自宅のお風呂のように、浴槽の外に体を洗うスペースがあるタイプです。
メリット: 日本人にとって最も使い慣れた形。洗い場が広いので、
介助者が横に立って体を洗うスペースも十分にあります。
注意点: 海外では、このタイプのお部屋はかなり限られます。
「少しは歩けるから、一般客室でもいいかな?」
と迷うこともありますよね。
判断の目安は、お身体の状況です。
こんな人は「バリアフリールーム」がおすすめ!
・室内でも車椅子から降りずに移動したい。
・トイレや入浴に、しっかりした「手すり」が必要。
・一般的なビジネスホテルのユニットバス(入り口の段差)をまたぐのが不安。
・介助者が、広いスペースで着替えなどを手伝う必要がある。
いかがでしたか?
ホテル選びのヒントになれば幸いです。
初めての車椅子での旅行。
楽しみな気持ちの反面、
分からないことや不安も尽きないかと思います。
そんな時は、ぜひHISユニバーサルツーリズムデスクへ
ご相談ください!
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個人旅行(海外・国内)担当
田中未歩 たなかみほ
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