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グリーンランドで3番目に大きい街であり、人口は約4,000人ほど。北緯69度の北極圏内にあります。
「イルリサット」は、グリーンランド語で「氷塊」という意味で、その名の通り町の目の前には流氷が流れ着いています。 その流氷群一帯は2004年に「イルリサット・アイスフィヨルド」として 世界遺産 に登録されました。イルリサットの街はカラフルな家が数多くあり、街を散策散歩するだけでも心がワクワクします。
・行くまでは知人のほとんどに、何もない所、どこを観光するの?と言われて、気持ちはしょげていましたが、竜が夜空を泳いでいるようなオーロラと、氷河というより青白く輝いている氷山が所狭しとそびえている。
思わずきて良かったと思わずにはいられませんでした。そして潮吹くクジラや大きな虹、氷河の崩落、白い雪の屋根にカラフルな壁の家並みは童話の世界を思わせます。
4万年前の氷河のかき氷、そしてたまたまデンマーク代表サッカーチームにめぐり会い、またまた感激でした。
テレビでも最近は世界遺産が放送されています。私たちもそれを見て「ああ、行きたいなあ!」と思い、ツアーがあると申し込みます。パートナーも旅行が大好きですが、身体状況が1人では行けません。バリアフリー旅行に参加してみると、テレビで見る以上のすばらしい国々で感動連続です。
普段は使わない筋力を使い、感動し、脳も身体も活性化し、数々のパワフルな旅友も出会い、私達2人は心身共に最高のリハビリをして帰国します。皆様も機会を作って、一歩外へ出てください。
・グリーンランドの大地に立っているのを実感して、大きく心が揺さぶられました。
氷河を空から船から眺め、迫力ある動きに感動しました。氷河の味(かき氷に氷あずき)4万年前の氷河から抜け出る空気のプチプチという音を聞きながら食べた、氷河の味は忘れられません。
オーロラ、イルリサットを発つ直前、緑色に輝くオーロラが現れました。私にとって、最高のオーロラが現れました。
お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。貴重なチャンスを恵んでいただきました。