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インド 王道ゴールデントライアングル7日間
ファテープル・シクリをあとにしてジャイプールへ向かいます。
ジャイプールは西インドのラジャスターン州です。
ジャイプールへ向かう途中で、チャンドバオリの階段井戸へ立ち寄ります。
ジャイプールの東80kmに位置しています。
吸い込まれそう、、
まっすぐ見つめてたら、ドボンといっちゃいそうです。
9世紀頃に建造されたそうです。
深さ約30メートル13層からなっています。
井戸としての機能のほかに、
下に降りていくと地上より気温が低いため
マハラジャの避暑地としても利用されていたとか。
タール砂漠に位置してますからね、夏は40度を超える気温になるそうです。
避難必至ですね。
よく聞くマハラジャ
サンスクリット語で
マハー ラージャ
です。
マハーは大いなる 大きい 偉大な
ラージャは王
が本来の意味ですが、
現在はお金持ちとかお金持ちとかお金持ちとかお金持ってる権力者とかそんな使われ方をされてますよね。
ずっとずっと大昔は
統治者つまり王をラージャと称していましたが、
領地の拡大や力をつけるごとに
単なるラージャからマハーラージャ つまり大王
そこから マハーラージャ ディ ラージャ つまり Great king of kings
王の中の大王
と、どんどんどんどん称号のインフレがおきていったため、
マハーラージャは権力のあるお金持ちくらいに落ち着いたようです。
9世紀の西インドはプラティハーラー朝が治めていました。
ヒンドゥ王朝です。
このころイスラムがどんどん進行してきた時代です。
このころになるとヒンドゥとイスラムが入り混じり、様々な王朝が勃興しては滅亡し
とても楽しい時代なのですが、
しっかりまとめて時代背景とともに遺跡を鑑賞できたらより楽しいのでしょうが、
私の力ではリームーです。。。
ジャイプールは2泊します。