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ナマステ♪ネパールブログの最後を締めくくる5回目のテーマは世界遺産!!
世界遺産に行くために旅行へ行く方は相当いらっしゃるんじゃないでしょうか。人々を魅了して止まないそんな世界遺産のネパールをご紹介します。
現在ネパールには文化遺産が2つと自然遺産が2つの合計4つの世界遺産があります。
一つづ紹介いたします。
①【サガルマータ国立公園】 (自然遺産)
サガルマータは世界の屋根のヒマラヤ山脈にあるネパールの国立公園です。
約1150万平方キロメートルの中に8,000m級の世界有数の山々が競うようにそびえています。その風景は山好きでなくとも心を奪われると思います。
その中で一番高い山はエベレストです。ネパール語ではサガルマータ(世界の頂上)と呼ばれています。
首都カトマンズより飛行機で30分のルクラが国立公園の玄関口となっています。そこからさらに10日ほど歩いた所にサガルマータ国立公園があります。
えっ?日数がかかり過ぎていけない?そんな方には遊覧飛行の観光がおすすめです。遊覧飛行の観光の含んだツアーはこちら。
杖、車椅子、ご高齢のどなたでもエベレストを見るチャンスはございます♪
②【カトマンズ盆地】 (文化遺産)
3つの都市「カトマンズ」「パタン」「バクタプル」ひしめく盆地。
三つの都市は寺院や王宮などの歴史的にも価値のある建造物の数々が魅力的です。
どの都市にもあるダルバール広場。これは王宮広場を指し、その為周辺にはチベット仏教の寺院が数多く集まっており、
これらは歴代の王たちが競い合って建てたものです。いずれの建物も魅力的です。
③【チトワン国立公園】
かつては王家狩猟場だった、手つかずの自然が多く残されているジャングルです。
ネパール南部に位置し、カトマンズからバスで5~7時間程度で行けます。園内は約950K㎡(東京ドーム19,000個分)で約40種類の哺乳類や約500種類(世界の5%)の野鳥が生息しています。
その中でエレファントライディング、ラフティング、ジープツアーなど様々なアクティビティーを楽しみながら動物を見学できます。動物好きにはたまらないネパールの世界遺産です。
④【ルンビニ】(文化遺産)
最後に紹介するのは仏陀の生誕地ルンビニ。カトマンズから飛行機で約30分のバイラワ空港に。そこから車で30分ほどの所にある小さな村です。
『仏陀の母親マーヤー夫人が里帰りの途中に立ち寄ったルンビニの花園で休憩中脇の下より姿を現し誕生した』と伝説があります。そんな霊験あらたかな場所です。
プスカリニ池(夫人が出産前沐浴した場所)ティウラコット(仏陀になる前のゴウダマ・シッダールタが何不自由なく過ごしたカピラバストゥ城跡)や菩提樹などあります。
こんなところで、瞑想に耽るのもいいですね。
以上ネパールブログでした。
5回に亘ってお届けしてきましたが、いかがでしたか。
ユニバーサルツーリズムデスクでは、一般のツアー行程では歩くスピードや観光するスピードが速く着いていくのが大変。
杖、車椅子、ご高齢の方で一般の健常者向けツアーではなく、添乗員同行のバリアフリー旅行で旅行に参加してみたいと
言う方には、大変おすすめなツアーとなっております。
よければ、今年の春・秋先でのご旅行をご検討されてみてはいかがでしょうか。
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たびのわ企画・手配・団体旅行・リハビリ旅行・スタディーツアー担当
薄井貴之 うすいたかゆき
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