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【秋田県観光連盟×HIS共同企画】
角館と男鹿半島へ!秋田桜巡り 3日間
車椅子や杖をお使い方や、高齢の方でも安心して楽しめるバリアフリーツアー・ゆったり旅のご紹介です!
2023年4月25日(火)から2泊3日で秋田県を訪れます。
2018年・2019年にも秋田県観光連盟と共同企画した秋田県バリアフリーツアー。
実績も現地との繋がりも自信をもっておすすめできる行程です!秋田県はとても広い(面積は東京都の約5倍)ため、今回もエリアを絞りつつ厳選したおすすめスポットを組み込みました。
Point①秋田市内の観光
Point②角館の桜?
Point③抱返り渓谷(だきがえりけいこく)
Point④桜と菜の花ロード
Point⑤なまはげ館・男鹿真山伝承館
Point⑥ホテルメトロポリタン秋田
Point⑦移動はリフト付きバス?
おまけ?
秋田市内では3箇所訪れる予定です。
①秋田市民俗芸能伝承館・ねぶり流し館 竿燈(かんとう)まつりをはじめ、土崎神明社祭の曳山行事(ひきやまぎょうじ)や太平山三吉神社の三吉梵天祭(みよしぼんでんさい)など、民俗行事に関する資料を展示されています。展示ホールには実物大の竿燈が展示されており、手に持って体験することもできます!
②千秋(せんしゅう)公園 春にはソメイヨシノを中心とした700本もの桜を楽しめる公園です。
③秋田県立美術館 日本を代表する建築家・安藤忠雄氏が設計した美術館。館内では世界的な画家・藤田嗣治氏の作品展示のほか、さまざまなアーティストの企画展・特別展を開催しています。藤田嗣治氏が秋田での見聞を重ねて描いた大壁画「秋田の行事」は必見です。
角館(かくのだて)は東北の中でも特に名所として知られています。武家屋敷の黒塀とのコントラストが美しいシダレザクラと、付近の桧木内川堤(ひのきないがわづつみ)2kmにわたって桜のトンネルをつくるソメイヨシノは、まさに圧巻の景色・・・!
そして、角館近郊の歴史ある名店も訪れます!
創業元禄弐年(1689年)、創業320年余りの長い歴史を持つ酒蔵『秀よし(鈴木酒造)』。
創業嘉永六年、味噌・醤油・漬物・特産品の老舗『安藤醸造 北浦本館※』。
それぞれ試飲やお買い物をお楽しみください!
※訪問する安藤醸造は本店ではなく北浦本館です。
抱返り渓谷は田沢湖と角館を流れる玉川中流に続く全長10kmの渓谷です。以前は人がすれ違うときにお互いに抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど狭く険しい山道だったことから、「抱返り」と呼ばれるようになりました。アカマツ、ケヤキ、サワグルミ、ミズナラなど多種多様な自然林と岸壁にかかる滝、青い渓流が見もので、渓谷にかかるつり橋「神の岩橋」からの眺望が楽しめます!
桜と菜の花ロード 男鹿半島の手前の大潟村にある、11kmにわたって菜の花が咲いて桜や黒松とのコントラストが素晴らしい道です。見ごろは4月下旬から1カ月ほど。旅行設定日は見頃ピークには少し早いと思われますが、車窓から爽やかな風景を感じていただけるはずです。
ちなみに、大潟村という村は全体が八郎潟を干拓して造った土地であり、日本最大の干拓地です。
なまはげ館には、ユネスコ無形文化遺産に登録され国重要無形民俗文化財に指定されている「男鹿のナマハゲ」の面や衣装の展示、大型スクリーンによる映画の上映などがあります。150体以上のナマハゲが集う展示ホール「なまはげ勢揃いコーナー」は一見の価値あり。AR活用されたデジタルなまはげ変身コーナーでは、スマホを使用してお面や持ち物がアレンジできリアルに近いかたちで変身(?)していただけます。
そして、男鹿真山伝承館でナマハゲ習俗を実際に体感します!ナマハゲ(に扮する二人の若者)が「ウオー!!」という奇声と共に乱入してくる迫力を感じてください。
ちなみにナマハゲの語源は「火斑(ナモミ)を剥ぐ」という言葉が訛ったものと言われています。ナモミとは炉端にかじりついていると手足にできる火型のこと。それを剥ぎ取って怠け者を戒めるのがナマハゲなのです。
宿泊は秋田駅前のホテルメトロポリタン秋田に2連泊。旅行設定では夕食もホテルで手配いたしますので、夜は館内でゆっくりお過ごしいただくことができます。
ユニバーサルルームは、約37㎡のノースウイングユニバーサルツイン(スタンダードフロア)を2室確保。千秋公園側を向いた春の日を感じさせるデザインに、ゆとりあるバスルームを備え、車いすでの移動に十分な導線とスペースを確保した機能的な客室です。洗い場付きのバスルーム、洗面、トイレがそれぞれ全て分かれているセパレートタイプです。
また、通常ルームは、秋田の「かまくら」をモチーフとしたシックで落ち着きのあるノースウイングツイン(スタンダードフロア)。バスルームは洗い場有り。「トイレ+洗面」は同一スペースですが、バスルームとは分かれています。
秋田県内の移動はリフト付き大型バスに乗車します
車椅子が最大で6台乗車可能、安定性ある大型バスで快適に移動できます!
秋田名物、これは何という食べ物でしょう??
(ヒント:冷たくて甘いです)
(アイスクリーム的なものなのですが、名前をご存知でしょうか?)
正解は・・・
「ババヘラ」「ババヘラアイス」と言います!!
主に秋田県で露天販売されている氷菓の一種、およびその販売形態を言います。
ババ?
ヘラ?
ババヘラとは・・・道路脇に立てられたビーチパラソルを日陰にして腰掛けた販売員が、頬かむりに長袖シャツという姿で、ドラム缶やミルク缶状のステンレス製保冷缶にアイスを収め、それを前に置いて販売しています。客から注文を受けると、販売員は保冷缶の蓋を開け、ヘラを使ってコーンにアイスを盛ります。缶の中にはバナナ味とイチゴ味の2種類が収められており、それらを交互に盛りつけていきます。
・・・これが何故ババヘラと呼ばれるか、その理由は、販売員を務める中年以上の女性(ババ)が金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名が「ババヘラ」なのです。
農家の女性を農閑期の副業として雇い販売したことに由来していて、1958年頃から始まり60年以上の歴史がある秋田県の名物なんですよ~!
お見かけしたら是非食べてみてください!!
以上、先ずは概略のご紹介でした。
その他ご不明な点がございましたらHISユニバーサルツーリズムデスクまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
車椅子レンタルのご希望も承ります。
2023年4月25日(火)~27日(木)の2泊3日間↓↓好評受付中です!
【秋田県観光連盟×HIS共同企画】
角館と男鹿半島へ!秋田桜巡り 3日間
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車いす・歩行に不安がある方向けの添乗員同行『たびのわ』ツアーとは・・・
車椅子を使って旅行に出かける方、
歩行はできるけど杖を使っていたり歩くペースがゆっくりな方、
持病や障がいなどが原因で体力に不安がある方、
上記のような体力や歩行に不安があるお客様向けの添乗員同行のツアーです。
健常者を対象とするツアーより行程に余裕を持たせたり、観光中の動線を配慮したり、利用ホテルのお部屋をベッドタイプのお部屋やバリアフリー仕様のお部屋でご用意しております。
お客様の身の回りのことは御自身又は同行者の方で対応いただくため、介護旅行ではございませんが、添乗員が観光中の悪路などをサポートします。
ご参加いただいたお客様からは「添乗員力」に大変ご好評をいただいております。
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